【初心者注意】Webデザイナーがクラウドソーシングで消耗する理由

Webデザイナーにとってのクラウドソーシング|いい点と消耗する理由4選 ロードマップ

「クラウドソーシングでぜんぜん仕事が取れなくて疲れてきた」
「やっと仕事がとれたけど、単価安すぎで割りに合わないかも」
「納品したのに修正のお願いが多くて案件がなかなか終わらない」

クラウドソーシングでいい案件を受注して、うまく稼ぐのは難しいですよね。

この記事では、初心者Webデザイナーがクラウドソーシングをうまく使うために、次のような内容を解説していきます。

  • Webデザイナーがクラウドソーシングを使うと良い点について
  • クラウドソーシングで消耗してしまう理由と、その解決法
  • クラウドソーシングをうまく使っていこう

これを読めば、クラウドソーシングで消耗することなく案件を受注して、デザイン作業に集中できるようになりますよ。

ぜひ、参考にしてくださいね。

動画解説はこちらです!

【必見】WEB制作会社社長が教えるWebデザイナーが営業で消耗しない方法

Webデザイナーにとっての、クラウドソーシングの良い点

Webデザイナーにとってのクラウドソーシング|いい点と消耗する理由4選

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Webデザイナーにとって、クラウドソーシングとはどんなものか、そしてクラウドソーシングを使うメリットはどこにあるか説明していきます。

Webデザイナーにとってクラウドソーシングはどんなもの?

クラウドソーシングは、Web上で仕事を発注・受注できるサービスです。

有名なものは次の2つです。

  • Lancers(ランサーズ)
  • CrowdWroks(クラウドワークス)

WebデザインやWeb制作など、たくさんの案件が発注者から登録されています。

Web上で仕事の受注から納品までできるので、フリーランスや副業でWebデザインの仕事をしたい方は、手軽に始められます。

クラウドソーシングを使うメリット

Webデザイナーが仕事でクラウドソーシングを使うメリットには、次のようなものがあります。

  • たくさんの仕事の中から自分に合う案件を選べる
  • 実績を積み重ねて、直接案件のオファーをもらうこともできる
  • 未払いなど、報酬に関するトラブルを避けられる

このように、Web上でのサービスならではのメリットがたくさんあります。

Webデザイナーがクラウドソーシングで消耗する理由4選とその解決法

いい面がある一方で、クラウドソーシングはうまく使わないと消耗してしまいます。

消耗する理由としては、次の4つが多いのではないでしょうか。

  • 競合が多すぎて受注できない
  • コンペで採用されない
  • 自分の力量以上の案件を受注してしまった
  • 単価が安すぎる

それぞれについて理由を説明しつつ、全部で8つの解決方法を提示していきます。

消耗する理由 その1|初心者Webデザイナーが、受注できなくて消耗

消耗する理由1:初心者Webデザイナーが受注できなくて消耗

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初心者Webデザイナーがクラウドソーシングで案件に応募しても、なかなか受注できずに消耗してしまうことがよくあります。

良さそうな案件ほど競争が激しい

良さそうな案件ほど競争が激しい

クラウドソーシングでは、良さそうな案件ほど、たくさんのWebデザイナーが集まり、競争が激しくなります。

一例として、上記はLP作成の案件なのですが、締め切りの1日前で既に29件の応募がありますね。

そして半数以上の方がクラウドソーシングでの実績20回以上の方々。

こんな顔ぶれの中で、実績がゼロの初心者Webデザイナーでは、なかなか選んでもらえそうにありません。

解決法①:小さい実績を一つ作る

始めたばかりのときは、当然、実績がゼロです。

実績がゼロなのと、1つあるのでは、発注者からの信用度が全然違ってきます。

実績がゼロで、全然案件が取れないときは、小さい案件(資料作成やロゴ作成など)で、実績をゼロ→1にすることをおすすめします。

解決法②:プロフィールや提案文を充実させて熱意を伝える

たとえ初心者で実績がゼロでも、クラウドソーシングで初めての案件をGETできることはあります。

そんなWebデザイナーが工夫しているのは、次のようなことです。

  • プロフィールはできるだけ埋めて、空欄を少なくする
  • 「本人確認」は可能な限り行って、信用度をアップさせる
  • ポートフォリオでしっかり自分の世界観をアピールする
  • 提案文で、案件に対する熱意を伝える
  • 案件が登録されたら、できるだけ早く提案する

このように、プロフィールやポートフォリオ、提案文で発注者の心を掴むことで受注できた、というケースは実際にあります。

1個めの案件を誠実にこなして評価してもらえたら、次の案件へつなげていけますよ。

消耗する理由 その2|コンペで採用されなくて消耗

消耗する理由2:コンペで採用されなくて消耗

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実績がないから、クラウドソーシングのコンペ方式の案件に応募しようかな、と考えている方はいませんか?

でもはっきりいって、コンペ方式はおすすめしません

理由を説明していきます。

プロジェクト方式とコンペ方式

クラウドソーシングには、主な仕事の受け方として、プロジェクト方式、コンペ方式があります。

例えば、ランサーズで仕事を探す場合は、次のようにチェックボックスで絞り込みすることができます。

プロジェクト方式とコンペ方式

 

プロジェクト方式は、次のような特徴があります。

  • 案件に対して、複数人が金額や、具体的な提案をする。
  • 発注者から選ばれて受注できた場合のみ、実作業を開始する。
  • 作成したものに対して報酬がもらえる。

一方で、コンペ方式の特徴は次のとおりです。

  • 発注者の依頼に対して、作成した作品を誰でも応募できる。
  • 作品が発注者から選ばれた人だけ、受注できる。
  • 受注できた場合のみ報酬がもらえ、選ばれなかった場合は報酬もなく終了する。

コンペ方式は提案もなく作品を作って応募するだけなので、プロジェクト方式よりも手軽に始められる感じがあります。

でもコンペ方式ばかりに応募していると、消耗しやすいです。

コンペ方式はタダ働きになることが多い

コンペ方式の案件は、発注者が作って欲しいもの(バナーやロゴなど)を広く募集します。

Webデザイナー側は、その意図を汲み取って、作成したWebデザインやロゴなどを応募

最終的には、たくさんの応募の中から、発注者が選ぶ1件が受注となり、報酬がもらえます。

取り掛かりやすそうな案件や、報酬が高い案件になると応募件数も多く、100件を軽く越えることも。

でも実際に工数を掛けて実作業をするにもかかわらず、採用されなかったら何の報酬もなく終わってしまうんです。

コンペ方式は発注側に都合の良いシステムということを知ろう

例えば、発注者がロゴを1個募集して、50件の応募があるとしましょう。

発注者はロゴ1個の費用で、50個のロゴを作ってもらい、その中から1つを選ぶことができます。

でも、Webデザイナー側は、49人がタダ働きという結果に。

このように、コンペは発注側にとても都合の良いシステムなのです。

解決法①:コンペ方式に応募するのなら、得意分野&制作時間を決めて

クラウドソーシングのコンペ方式に応募するとしたら、

  • 自分の超得意分野の場合のみ
  • 制作時間が1、2時間など、短時間で仕上げれる場合のみ

こんな風に自分で条件をつけてしまいましょう。

間違っても、勉強のために苦手分野にチャレンジしたり、長時間かかる作品に取り組んではいけません。

コンペ方式でこれをやってしまうと、採用されなかった時に全てが無駄になってしまいます。

解決法②:コンペ方式をさけて、プロジェクト方式で勝負を

クラウドソーシングのコンペ方式に応募するのはさけましょう。

採用されないとタダ働きになってしまうコンペに、大事な時間を費やすのはもったいないです。

クラウドソーシングを使うのなら通常のプロジェクト方式への提案で勝負していきましょう。

プロジェクト方式は、依頼に対する提案をする訓練になり、そのスキルは後々まで役に立ちますよ。

そして大事な時間は、自分がしたいWebデザインの勉強に使っていきましょう。

消耗する理由 その3|力量以上の案件を受注して消耗する

消耗する理由3:力量以上の案件を受注して消耗する

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クラウドソーシングで自分の力量以上の案件を受注してしまい、消耗するというWebデザイナーもよく見かけます。

そのパターンについて解説します。

思い切って受注したのはいいけど・・・

力量以上の案件を受注してしまって、結果消耗してしまう、という初心者Webデザイナーは多いです。

「仕事が欲しいから、難しい案件だけど挑戦してみよう」とか「とにかく案件を受注したいから、知らない技術だけどなんとか頑張ってみよう」などと、見切り発車してしまうんです。

そうすると、

  • 分からないことを調べていて寝る時間もない
  • 最終的には要求されたものを納期通りに仕上げられない

という最悪のことが起こってしまいます。

解決法①:自分で7〜8割行ける!という案件を選ぼう

提案時点で100%できる自信がある案件は少ないでしょう。

また、新しい技術を身につけたいからと、少し難しい案件にチャレンジすることも大事です。

でも初心者のうちは、案件の要求事項のうち、7〜8割は一人でできる!と思える案件を受けましょう。

それくらいでないと、受注した後に案件を完了させれず、消耗してしまいます。

解決法②:助けてもらえる環境があれば、チャレンジも可能

案件を受けたあとに、自分で調べてもどうしてもうまくいかない、ということが出てきます。

そんなとき、助けてもらえる環境があると、鬼に金棒です。

例えばWebデザイナー、Web制作者のグループや、サポーターなど。

誰かに聞ける環境があれば、少しくらい見切り発車になっても、安心してチャレンジできます。

一人で悩んで消耗してしまう、ということがなくなりますよ。

消耗する理由 その4|案件の単価が安すぎる

消耗する理由4|単価が安すぎる

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クラウドソーシングの案件の単価が安すぎて消耗してしまうこともよくあります。

こちらについて解説していきます。

初心者Webデザイナーが高単価を望むのは無謀

クラウドソーシングの案件で、初心者が高単価を望むのはほぼ無理だと考えましょう。

そもそも発注者側も、低単価で仕上げたいからクラウドソーシングを使っているという場合がほとんど。

たくさんの競合相手がいる中で案件を受注するためには、見積もり価格をぐーんと下げないといけないこともあります。

解決法①:低価格でも実績作りとして使える

たとえ低価格でも、仕事をやりきって評価をもらえれば、実績となります。

はじめは実績作りのためだという割り切りも必要。

実績が溜まっていくと、直接依頼がくるようになって低価格を脱却していけることが多いです。

解決法②:追加要求や変更を無償で受けないこと

案件を受注した後、発注者側から

  • これもついでにやって欲しい
  • やっぱりこんな風に変更して欲しい

などのお願いがくることがあります。

受注後にこういうものを全て無償で対応していると、疲弊する原因になります。

もともと決まっていた内容に対して追加や変更になる場合は、追加になる工数に見合う費用をもらうよう毅然とした態度で対応しましょう。

Webデザイナーがクラウドソーシングで稼ぐ方法

Webデザイナーがクラウドソーシングで稼ぐ方法

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Webデザイナーの中には、クラウドソーシングで稼いでいる人もいますよね。

こういう人達は、発注者からの直接の依頼で稼いでいるのです。

その仕組みについて解説していきます。

コンペや新規案件への応募では稼げない

クラウドソーシングで稼いでいる人は、コンペや新規案件への応募で稼いでいるのではありません。

過去の実績をもとに、発注者からの直接相談がきて仕事を受注することが多いんです。

発注者の多くは、どんな人かわからない多くの応募者から選ぶより、実績がある人に直接お願いしたほうが良いと考えます。

実績ができて信頼される人には、またどんどん案件が集まってくる、という仕組みで稼げているのです。

稼げるようになるには地道な努力が必要

クラウドソーシングで稼げるようになるためには、地道な努力が必要です。

実績を積み上げて、直接相談からの案件受注ができるようになるには、時間もかかるでしょう。

もちろん一つ一つの案件は、顧客に満足してもらい、いい評価をもらえるような結果を残さないといけないのは言うまでもありません。

まとめ|クラウドソーシングで消耗するのはやめて、うまく利用していこう

まとめ|クラウドソーシングで稼ごうとすると消耗するから、うまく利用しよう

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いかがだったでしょうか。

初心者Webデザイナーがクラウドソーシングで消耗してしまう理由と、解決法を説明してきました。

クラウドソーシングにはいい面もある一方で、稼げるようになるためには地道な実績の積み上げが必要です。

この記事を参考にして、クラウドソーシングで消耗することなく、うまく利用していってくださいね。

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