Webデザイナーが取るべき資格6選!目的を決めて資格を取ろう

Webデザイナーに資格は必須ではない Webデザイン

「Webデザインでとった方がいい資格ってなんだろう」

「資格の勉強ってどうやってしたらいいの?」

と思うことはありませんか?

Webデザインに資格が必須じゃないなら、わざわざお金と時間をかけて取りたくないですよね。

では、Webデザイナーが取るべき資格はどんなものがあるのでしょうか?

そこで今回は、

  • Webデザインで資格を取るメリット
  • Webデザインでおすすめな資格
  • Webデザインの資格を取るための勉強法

について詳しく解説します。

この記事を見れば、Webデザインの資格を勉強する意味がわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Webデザイナーに資格は必須ではない

Webデザイナーに資格は必須ではない

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そもそもWebデザイナーになるのに、資格が必須ではありません。

しかし、資格を持っていることでプラスに転じることはあります。

資格を取るなら、目的をはっきりさせましょう。

  • 就職・転職に役立たせるため
  • Webデザインの知識をみにつけるため
  • 仕事を取りやすくするため

上記のように、目的がはっきりしているなら資格を取る意味があります。

しかし自己満足のために取るなら、時間とお金の無駄になります。

持っていて損はないですが、なんとなく勉強を始めると意味のない時間になるかもしれません。

Webデザイナーが資格を取得する5つのメリット

Webデザイナーが資格を取得する5つのメリット

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Webデザイナーが資格を取るメリットは、以下の5つです。

  1. 効率的に学べる
  2. 正確な情報を得られる
  3. 年収アップに繋がりやすい
  4. 自分のスキルを証明できる
  5. 実務経験がなくてもアピールになる

Webデザイン未経験の場合は、資格があるとプラスに働くことが多いです。

それでは詳しく見ていきましょう。

1.効率的に学べる

Webデザインの資格を取ると、効率的にWebデザインの知識を学べます。

取得する資格によっては、複数の知識を勉強することになるからです。

特に未経経験から独学で勉強していると「何を学べばいいかわからない」と迷走します。

資格取得をひとつの目標として勉強をすすめると、広い範囲の知識が身につきますよ。

2.正確な情報を得られる

資格を取得するために勉強をしていると、Webデザインの正しい知識が身につきます。

なぜなら資格の試験範囲や参考書は、Webデザインの専門家が最新の業界事情をもとに作っているからです。

現代では誰でもネットに書き込みができるため、デマ情報が載っている可能性もあります。

参考書で勉強をして、間違いなく正しい知識だけをインプットするのもひとつの勉強法です。

3.年収アップに繋がりやすい

資格を取れば会社から以下の待遇を受けられる可能性があります。

  • 会社から資格手当が支給される
  • 知識が増えて、給料がいい部署へ異動できる
  • 仕事で成果を出せるようになり、昇格する

IT業界は実力社会なので、自分の市場価値が上がれば年収アップに繋がりやすいです。

会社で年収を上げたい人は資格をとって知識があることをアピールしましょう。

4.実務経験がなくてもアピールになる

資格を持っていれば実務経験がなくても、Webデザインの基礎があることをアピールできます。

なぜアピールする必要があるかと言うと、求人や案件で実務経験を積んでいることが条件のものがあるからです。

そこで資格という「基準」を持ってれば、自分の能力を判断してもらえます。

Webデザイン未経験者で実務経験がない方は、資格を持っていることや勉強意欲があることを企業にアピールしましょう。

5.自分のスキルを証明できる

資格を持っていると自分が持っているスキルを証明できます。

IT系の会社やクライアントは即戦力を求めているため、スキルを証明できると有利です。

就職・転職時に実績がなくても資格を持っているだけで、企業側も「ここまでの能力があるなら、即戦力になってくれる」と判断してくれます。

勉強してきたことを評価してもらう指標として、資格を利用しましょう。

Webデザインにおすすめの資格6選「難易度:5段階評価」

Webデザインにおすすめの資格7選「難易度:5段階評価」

Webデザインにおすすめの資格は、以下の6つです。

  1. ウェブデザイン技能検定(国家資格)
  2. Webデザイナー検定
  3. Webクリエイター能力認定試験
  4. HTML5プロフェッショナル認定試験
  5. Photoshop・illustratorクリエイター能力認定試験
  6. Adobe認定エキスパート

自分が取得したい内容の資格を勉強しましょう。

モチベーションアップのためにも自分のレベルに合った難易度を選ぶのがポイントです。

それでは詳しく見ていきましょう。

1.ウェブデザイン技能検定(国家資格)

Webデザイン技能検定は厚生労働省が認定している国家資格です。

試験範囲はデザインやコーディングだけでなく、インターネット全般の知識が必要となります。

  • 難易度★★☆☆☆:3級
  • 難易度★★★☆☆:2級
  • 難易度★★★★☆:1級

1級と2級は試験の受験条件として実務経験が必要です。

しかし3級の難易度は低く、未経験からでも資格の取得を目指せまます。

未経験からWebデザイナーを目指す人や、これからステップアップしていきたい人が目指すべき資格となるでしょう。

2.Webデザイナー検定

Webデザイナー検定は、Web制作に必要な以下の知識やスキルが求められます。

  • コンセプトメイキング
  • 情報の組織化や構造化
  • 画面構成
  • 素材の制作
  • テストや評価

また難易度は以下の2種類から選べます。

  • 難易度★★☆☆☆:スタンダード
  • 難易度★★★☆☆:エキスパート

Webデザイナー検定の勉強を通して、Webデザイナーの仕事の流れを一貫して学習できます。

Webデザイン未経験者こそ、一度学習する価値のある資格です。

3.Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は「世界標準に対応した初めての試験」と言われ、Web業界でもっとも受験者数が多い資格です。

デザインの知識というよりは、コーディングメインの知識が必要になります。

  • 難易度★★☆☆☆:スタンダード
  • 難易度★★★☆☆:エキスパート

スタンダードは実技問題のみ、エキスパートは実技問題と知識問題があります。

スタンダードの科目は以下のとおりです。

  • 制作環境
  • Webサイトの構成と設計
  • HTML
  • CSS

エキスパートでは上記の項目にプラスして「ビジュアルデザインと配色」と「運営と管理」が追加されます。

Webクリエイター能力認定試験の勉強を通して、Web制作に必要な基礎知識について学べます。

4.HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定資格はプログラミングに特化した資格です。

Webデザインだけでなく、Webシステムやアプリケーション開発など幅広い分野に活かせる技術を証明できます。

  • 難易度★★★☆☆:レベル1
  • 難易度★★★★☆:レベル2

HTML5プロフェッショナル認定資格は、サイト制作に重要なレスポンシプデザインについての知識が身につきます。

この資格を取得できるスキルを持ったWebデザイナーは、どこへいっても即戦力となれるはずです。

※コーディングスキル中心の資格のため、デザインをメインにしたい人には不要です。

5.Photoshop・illustratorクリエイター能力認定資格

デザインツールの資格として、Photoshopクリエイター能力認定資格とillustratorクリエイター能力認定資格があります。

これらの資格は「課題となる制作物を正確にかつ合理的に作れるか」が試される資格です。

  • 難易度★★☆☆☆:Photoshop
  • 難易度★★★☆☆:illustrator

Webデザイナーにとってデザインツールは必須スキルです。

しかしデザインツールは勉強方法がわかりにくいので、資格取得を目標に勉強しても良いかもしれません。

また、この資格を持っていれば「言われた通りのものが作れる」という証明にもなります。

Webデザイン業界で必須スキルであるPhotoshopの資格があるだけでも、会社から求められる存在に変わるでしょう。

6.Adobe認定エキスパート

Adobe認定エキスパートは、Photoshopやillustratorの基本的なスキルを証明できる資格です。

  • 難易度★★★★☆:エキスパート

取得が難しい上級者向けの資格です。

Adobeソフトは全世界で認められているソフトなので、取得できればあなたの市場価値は高くなります。

また資格取得の勉強を通して、普段使わないような便利な機能を知るきっかけにもなります。

Photoshop・illustratorを使いこなし、自由に想像力を具現化できるようになりましょう。

Webデザイン技能検定(国家資格)は取ったほうがいい?

Webデザイン技能検定(国家資格)は取ったほうがいい?

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Webデザイン技能検定は唯一の国家資格であり、取得難易度が高い資格です。

だからこそ、取る目的と勉強法を抑えておきましょう。

この資格の重要度や注意すべきポイントも、以下の記事で詳しく解説しています。

興味のある方は、こちらもチェックしてください。

\「ウェブデザイン技能検定」の勉強法と重要度はこちらで解説/

Webデザインの資格を取得する3つの勉強方法

Webデザインの資格を取得する3の勉強方法

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Webデザインの資格を取得するための勉強方法は、以下の3つです。

  1. 独学|公式教材や参考書を活用する
  2. 講座|オンラインスクールで勉強する
  3. 学校|専門学校やスクールに通う

取得する資格の難易度と自分のレベルを認識して、どの勉強法が適しているか判断しましょう。

それでは勉強方法を紹介していきます。

1.独学|公式教材や参考書を活用する

独学でも公式の教材や参考書などの問題集を活用すれば、資格を取得できます。

どの資格を選ぶかでで購入するべき本は違いますが、Webデザイン全体を学べる本は、以下のものがおすすめです。

  • Webデザイン コンセプトメイキングから運用まで
  • 入門Webデザイン

書籍以外でもYouTubeや無料学習サイトで勉強ができます。

独学は時間がかかりますが、費用が安く勉強ができるのが特徴です。

また独学なら「資格を取らなくても仕事が取れそう」と思えば、いつでも勉強を辞められます。

とりあえず勉強を始めてみたい、という人は独学がおすすめです。

2.講座|オンラインスクールで勉強する

オンラインスクールで学べば短期間で実力がつきます。

またオンラインだと移動時間もなく受けられるため、副業でWebデザインを始めたい人におすすめです。

また、オンラインスクールは資格を取得するのがメインではないので、実践で役立つスキルや実績も得られます。

講師が教えてくれるので、未経験からでもの知識を得られます。

費用が少し高いですが、すぐに学んで資格を取りたい方におすすめです。

3.学校|専門学校やスクールに通う

資格を確実に取り、Webデザインの基礎知識も身につけたいなら専門学校やスクールに通いましょう。

未経験でも迷わず効率よく勉強ができるので、短期間で基礎や実力を身につけられます。

しかし学校選びが難しいという点が、デメリットです。

  • 現役の講師がいない
  • カリキュラムが古い
  • サービス内容が料金に見合っていない

上記のような学校に通ってしまうと高いお金を無駄にする可能性があるため、スクール選びには気をつけましょう。

仲間と一緒にじっくりWebデザインの基礎を学たい人は、専門学校やスクールに通いましょう。

Webデザインで独立するのが目的なら、実務経験の方が大事

Webデザインで独立するのが目的なら、実務経験の方が大事

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資格取得を目指す人の中には「Webデザイン未経験だから、何か資格をとって他の人と差をつけないと!」と、焦っている人はいませんか。

「資格さえあれば何かと役に立つかも…。」と思って、なんとなく資格の参考書を買ってしまいますよね。

しかし、将来フリーランスとして独立するのが目的なら、資格を取ることより実務経験を積んだ方がいいです。

資格より実務経験を積むほうがいい理由は、以下で詳しく説明していきます。

資格の知識は実践向きではない

資格の知識はあまり実戦向きではありません。

確かに、資格によってはWebデザインの知識がまんべんなくつくので、未経験から独学で学ぶには適しています。

さらには資格を持っていれば就職・転職に役立つのは間違いありません。

しかし、それはあくまで同じレベルの人と比べられる場合に限ります。

実際の現場で即戦力となる人材は、現場経験のある人です。

資格の勉強でWebデザインの基礎が身についても、仕事をしないとわからないことのほうが多いです。

資格を取る目的を再確認しよう

資格は実戦向きではないですが、取る意味がないわけではありません。

目的がないまま資格を取ることが、キャリアプランの遠回りになる可能性があるということです。

以下のような目標があるなら、むしろ積極的に資格の勉強をしましょう。

  • 就職したい会社の募集条件で、資格を取る必要がある
  • 未経験のフリーランスなので、勉強のために取る
  • デザインツールの知識を効率的に勉強したい

資格を取る目的をしっかり決めて、資格取得に集中しましょう。

Webデザイナーとして独立したいなら、簡単な仕事から始めよう!

将来的にWebデザイナーとして独立するのが目的なら、小さくてもいいので仕事を受けてみましょう。

クラウドソーシングなら簡単な仕事を受けられます。

それでも「最初から仕事を受けて、失敗したらどうしよう…」と、なかなか動けない人が多いですよね。

不安で仕事が取れない人は、小さい仕事を取るのに以下の方法があります。

  • 知人・友人から仕事をもらう
  • インフルエンサーに仕事をもらう

知人・友人にWebデザイナーがいれば、手伝いをさせてもらいましょう。

しかし周りにWebデザイナーの友達がいる人は少ないと思います。

周りにWebデザイナーがいない人は、インフルエンサーから仕事をもらう方法を試してみましょう。

SNSを使えば、インフルエンサーにアプローチできます。

始めはお手伝いとして仕事をさせてもらい実力や実績をつければ、その後に仕事を受けやすくなりますよ。

まとめ|目的を決めて資格の勉強をしよう!独立したいなら実務経験を積むのがはやい

本記事ではWebデザイナーが取るべき資格について、以下の内容で紹介しました。

  • Webデザインで資格を取るメリット
  • Webデザインでおすすめな資格
  • Webデザインの資格を取るための勉強法

資格を持っていれば就職・転職や未経験のフリーランスの強みとなり、有利に働きます。

また、知らない分野の勉強にもなるので、落ちたとしても新たな知識が身につくのがメリットです。

しかし、資格を取るのを目的にするのは辞めましょう。

「転職先の募集条件にスキルが必要」という、明確な目的をもって資格の勉強をしましょう。

Webデザイナーとして独立したい方は、インフルエンサーにコンタクトをとって仕事をもらいましょう。

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